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法人が電力会社を選ぶポイントとは?コストだけではない多角的な視点で解説

燃料費の高騰に伴うの上昇や物価高が続く昨今、企業にとってコスト削減は重要な課題の1つとなりつつあります。電気料金を見直すことで、コストの最適化を図りたいと考えている事業者様も多いのではないでしょうか。

本記事では、法人が電力会社を選ぶ際に着目しておきたいポイントを、料金体系をはじめ多角的な視点から解説しています。おすすめの電力サービス「アストモスでんき」の強みもあわせて紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

法人が電力会社を選ぶ際に押さえておきたいポイント

企業にとって、電力は事業を安定的に営む上で欠かせないエネルギー源です。電力会社を選ぶ際には、コストのほか安定性や環境対応といったさまざまな視点に立って検討する必要があります。とくに押さえておきたいポイントは次の6点です。

 

1. 料金体系の透明性と変動要素

料金体系の透明性と変動要素
1つめのポイントは、料金体系の透明性と変動要素です。電気料金は主に「基本料金」「電力量料金」「燃料費調整額」「再エネ賦課金」から構成されています。

 

引用元:【経済産業省 資源エネルギー庁】電力小売全面自由化 – 料金の仕組みと料金メニュー例の紹介より

 

電力メニューには、大きく分けて「市場連動型」「完全固定型」「燃料費調整単価考慮型」の3種類があります。

 

市場連動型とは、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に単価が連動するプランのことです。単価は30分単位で変動するため、市場価格が下がりやすい昼間や深夜は電気代を抑えられる可能性があります。反対に市場価格が高騰した際には、電気代が急騰するリスクがある点に注意が必要です。

 

完全固定型は、基本料金と電力量料金単価が契約期間中一定のプランです。燃料価格や市場価格の影響を受けないため、電気代が安定しており予算管理がしやすいメリットがあります。一方で、燃料価格が低下しても電気代は安くならない点に注意しましょう。

 

燃料費調整単価考慮型とは、35カ月前の燃料(原油・LNG・石炭)の貿易統計単価にもとづいて電気代が算出されるプランです。燃料費調整単価は月単位で変動することから、30分単位で単価が変動する市場連動型ほど電気代が急激に変動しにくい傾向があります。ただし、燃料価格の高騰に伴って徐々に電気代が上昇する可能性があるため注意が必要です。

 

このように、電力メニューにはそれぞれメリットとデメリットがあります。現状における電気代の内訳を確認し、各メニューの変動要素を考慮した上でプランを選択することが大切です。

 

2. 事業の安定性と信頼性

電力会社としての事業の安定性や信頼性も、必ず押さえておきたいポイントです。発電設備の保有状況や調達戦略など、将来にわたって安定的に電力を供給できる体制が整っているかを確認しましょう。

過去の電力供給実績や財務基盤の健全性も評価ポイントの1つです。新電力は市場調達依存の会社も少なくないことから、とくに需給ひっ迫時の対応力をチェックしておく必要があります。

 

3. 再生可能エネルギー・環境対応

再生可能エネルギー・環境対応

 

再生可能エネルギーに対応したメニューや、非化石証書などの環境価値対応の有無についても確認しましょう。CSR活動やESG経営への取り組みや、RE100対応を目指している企業における脱炭素経営の実現に向けた機運が高まっていることに加え、入札の際に再エネ比率が条件として定められているケースも見られるようになりました。事業機会の逸失につながることのないよう、環境に配慮した電気料金プランを選ぶことが大切です。

 

4. サポート体制とデータ取得機能

契約後のサポート体制についても確認しておくことをおすすめします。法人専任担当者が配置されているか、コールセンターでの対応が可能か、といった点を必ずチェックしておくことが大切です。

また、請求書発行や使用量分析が可能な管理システム(マイページ)の利便性も重要なポイントといえます。自社にとって必要なデータをスムーズに取得できる仕組みが整っているか、事前に確認しておきましょう。

 

5. プランの種類、選択肢

プランの種類、選択肢

 

提供されている電力プランの種類や、電気の使用パターンに応じた選択肢についてもチェックしましょう。固定単価型・市場連動型・時間帯別料金型・再エネプランなど、選択できるプランは電力会社ごとに異なります。自社のコスト構造や電気の使用パターン(昼間・夜間・季節変動)などに合ったプランを選択できる電力会社を選ぶのが望ましいでしょう。

 

6. 付加価値サービス

電力会社が独自に提供している付加サービスも評価ポイントの1つです。一例として、電気以外のエネルギーとの一括提案対応、複数エリアにおける拠点の電力契約一本化、実質CO2削減メニュー証明書の発行など、自社の組織体制や事業方針との親和性が高いサービスを利用することで、より高い費用対効果が期待できるでしょう。

 

アストモスエネルギーの強み

アストモスエネルギーでは、法人向け電力を供給する事業として「アストモスでんき」を展開しています。アストモスエネルギーの強みとして挙げられるのは、主に次の5点です。

 

1. LPG事業を基盤とした圧倒的な調達力と販売ネットワーク

アストモスエネルギーの大きな強みの1つは、圧倒的な調達力と販売ネットワークです。年間のLPG取扱量は約600万トンにのぼり、世界海上貿易量の約6%を占める世界最大級のLPG専業企業としてのスケールを誇ります。

さらに、出光興産(51%)と三菱商事(49%)の出資による強固な資本基盤に支えられており、LPG販売においては国内約350店の販売基盤と、100万軒超の配送網を保有。調達からお客様への販売まで“一気通貫”の供給体制を構築しています。

電力事業においてもLPG販売網を活用し、北海道から沖縄までの全エリアにて電力販売を行っています。広域にわたる販売網を活かした、複数エリアの事業所を対象とする提案も可能です。

 

2. 電力事業への早期参入、販売実績

電力事業に早期参入し、着実に販売実績を築いてきたことも強みの1つです。LPGを利用した節電やエネルギー効率化のノウハウを活かし、小売電気事業者として2016年に参入しました。LPGの販売先である家庭用領域(低圧)を中心に、電力自由化後の市場において着実に販売量を拡大。LPガスと電力のセット提案によるコストメリットを活かし、お客様のエネルギーコスト最適化を支援しています。

 

3. 電力小売事業に必要な機能・ノウハウの充実

アストモスエネルギーには、電力小売事業に必要な機能やノウハウがあります。2016年より電力小売事業を開始して以来、電気の需要と供給の管理、燃料価格・電力卸売市場価格の高騰に備えるなど、リスク管理に関するノウハウを社内に蓄積してきました。電力卸売市場において価格が高騰した際にも、ご契約中のお客様の適正価格維持に努めています。

お客様と末永くお付き合いできる電力会社を目指して、日々の需要と供給の管理や、最適な電力調達に今後も注力していきます。

 

【アストモスエネルギーの電力事業領域】

地域の送配電会社を通して送電されるため、切替後も電気の質や使用環境は変わりません。

 

4. 環境対応・社会貢献

環境対応の面でも、アストモスエネルギーの強みが活かされています。LPGCO2排出係数が低いクリーンエネルギーです。LPGを用いた企業における燃料転換と、実質CO2フリー電力メニューとのハイブリッド提案なども可能です。

また、「エネファーム」などの家庭用燃料電池の販売を業界で初めて開始し、分散型電源の普及に貢献してきました。海外での植樹活動や省エネ機器の普及など、CSRESGへの対応も強化しています。

 

5. 企業としての信頼性とブランド力

企業としての信頼性の高さとブランド力も、アストモスエネルギーの大きな強みです。国内販売シェア約25%、輸入取扱量約1,000万トン、保有線・用船21隻というビジネス規模を基盤に、「日本を代表するLPG事業会社」としてたしかな実績を築いてきました。さらに電力事業が加わることにより、総合エネルギーソリューション企業へと進化しつつあります。電力切替に際して、ご不安やご懸念をお持ちの事業者様は、ぜひアストモスエネルギーにお任せください。

 

電力会社の切替はアストモスエネルギーにご相談ください

アストモスエネルギーでは、ガス料金・電気料金の最適化に向けたサポートを実施しています。電気料金の見直しを検討している事業者様、脱炭素化の取り組みを強化したい事業者様は、ぜひアストモスエネルギーにご相談ください。

 

【電気料金の見直し 申込スケジュール(例)】

    1. ご依頼:直近12カ月分の電力使用データをご提出ください。
    2. 御見積:ご依頼後、約23週間で電力切替の御見積書をご提示いたします。
    3. お申込:ご提案内容をご確認いただき、所定様式にてお申込をお願いいたします。
    4. 供給開始:お申込・切替手続き完了後、約13カ月後に供給開始となります。

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